【ただの日記】 2週間経過

車で外出する所用があり、高速を使ったのだが、二つのことが印象に残った。

一つは、交通量そのものが非常に少なく、加えて皆が控えめな速度で走っていたこと。ガソリンスタンドの行列は大分治まり、自分もスムーズに給油することができたのだが、節約意識はかなり広がっているということなのだろう。

二つ目は、高速の照明がかなりの部分消されていたこと。ICの出入路や急カーブなど必要なところはきちんと点灯しているが、それ以外のところは殆ど消灯。最初は違和感があったが、慣れると特段の問題はない。考えてみれば、高速は車しか走っていないため一般道と違って歩行者の防犯を意識する必要性は低く、かつ車の方は自らのライトで安全は確保できるので、これで十分。

こんなことも含めて、これまで当たり前と思っていたけれど実は過剰なものだった、ということが多くありそう。今回の震災が、本当に必要なことは何か、ムダを省ける部分はどれか、といったことを見直していくきっかけになると良いと思う。駅の照明や店舗の看板などもそうだろう。
(・・・そのなかで皆が言っているわりにマスコミで報道されず政府も一言も触れないのがパチンコ屋の営業や看板。何とかならんか、と思う)

もちろん、節約だけでは経済へのマイナスが大きくなり、最終的な日本の力を向上することにはならないのも事実。節約により捻出された資金やリソースを、どのような分野に振り向けていくかを同時に考えていくことも必要。

例えば、高速の週末1000円の廃止、ガソリン増税、電力料金の引き上げ(被災地除く)などを将来的に行い、足下で必要な復興予算で発行する国債の償還資金に当てるという提案が行われているが、これは検討に値するものと思う。

復興予算の中身について言えば、
①被災地の救済・支援、が現在の段階だが、それに加えて
②被災地の復興プランの設計
③日本の経済停滞に対する刺激・支援策:このなかで、エネルギー政策における新しい試みなど(分散型の電源確保など)が求められる

それらを遂行していくなかでは、①日本全体で負担を分かち合うこと(その意味では、サマータイムや増税などは相応しい方策となる)、②世界のなかの日本という視点を忘れずに、世界各国からの協力を素直に受け入れ、かつ世界に日本の(早期)復活を認識してもらうこと、が大切なポイント。

今までどおりの生活に戻るのではなく、今回の震災を踏まえて一歩進んだ生活・社会にすべく、知恵をしぼりたい。

まずは、義捐金や節電・省エネなど、できることをやっていくことに専念だが。

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