【読書日記】 アフガニスタンの診療所から (中村哲)
日本人医師によるパキスタン・アフガニスタンでの診療活動と、それを通じて感じた先進国中心の世界の問題点についてを語った本。
1980年代前半からパキスタンでアフガン難民の治療を始め、その後一貫して地に足をつけた活動を行っている様子がよくわかる。日本を含め、先進国の「援助活動」が自己満足に陥っていると感じられるのに対し、筆者は地元民目線で行動している。
異なる文化を理解する懐の深さというのは非常に魅力的に見えるし、簡単にはあきらめない思いの強さなど、インパクトのある人物なのだろう。本書を紹介していた書物で、「中村先生の存在は日本人の誇り」とあったが、確かにそのとおりと感ずるし、すこし元気をもらえた気分にもなる本。
(ちくま文庫)
1980年代前半からパキスタンでアフガン難民の治療を始め、その後一貫して地に足をつけた活動を行っている様子がよくわかる。日本を含め、先進国の「援助活動」が自己満足に陥っていると感じられるのに対し、筆者は地元民目線で行動している。
異なる文化を理解する懐の深さというのは非常に魅力的に見えるし、簡単にはあきらめない思いの強さなど、インパクトのある人物なのだろう。本書を紹介していた書物で、「中村先生の存在は日本人の誇り」とあったが、確かにそのとおりと感ずるし、すこし元気をもらえた気分にもなる本。
(ちくま文庫)